こんにちは、こじろうです
年賀状を送る予定がない!!
20代学生の僕が言っているのだから、それより下の年代の人なんて年賀状って何?と思っている人もいるかもしれません
僕はもう5年以上年賀状を誰かに送ったことはありません
送られてくることはありますが
返してないの??と思いますよね
送られてくるのはお店や通っていた塾です
なので送り返しません(笑)
喪中だった訳ではなく新年の挨拶は毎年していました
1番多いのはLINEでのやりとりです
というか、LINEだけで済むよね
年賀状だとハガキを準備して、文字を書いてポストに投函

やることが多くて大変です
しかも相手の住所をわざわざ聞かないといけないし、自分の住所を知られるのも嫌じゃないですか?
プライバシーの問題もあるのでLINEを知っているなら一言送るだけで済むので便利です
しかし、日本中で年賀状の文化が根深く浸透しているのは事実です
年賀状の歴史
年賀状の歴史は平安時代に始まったようです
年賀状の歴史は古く、平安時代までさかのぼります。現存する日本最古の年賀状といわれるのが、平安時代の学者である藤原明衡が作った手紙の文例集『庭訓往来』の中にある正月の文例。「春の始めの御悦び、貴方に向かってまず祝い申し候」(春始御悦向貴方先祝申候訖)とあります。
意外と知らない?年賀状の由来と歴史、豆知識|富士フイルム …
同時に平安時代頃からは年の始めにお世話になった人や親族の家をまわって挨拶をする「年始回り」の習慣も広まりました。これは大正時代あたりまで広く行われ、正月は挨拶のために行き来する人々で通りが混雑するほどだったとか。
もう何百年も続く文化だったんですね
江戸時代から今のように書状で新年の挨拶をするようになり、明治時代の郵便制度開始で年賀状が始まりました
年賀状だけでも100年以上の歴史です
結局続けるべき?
こればっかりはどうなるかわかりません
文明の発達(今回は携帯電話の普及)によって年賀状文化がどうなるのか
文化とは不便なもの
ですが、その良さもある
手間がかかっている分、相手への想いを込めやすく受け取った側にもその気持ちは伝わりやすい
こういった気遣いや思いやりが感じられる文化です
LINEでは感じることは難しいでしょう

まとめ
最後に予想をしておきます
年賀状文化はこれから衰退するでしょう
しかし!
また復活するときが来ます!!
これからデジタル文化はますます発展を遂げます
その一方で、今でもアナログ文化が残っているのも事実
一度は廃れてもまた戻ってくると予想します
当たるかどうか、楽しみです
ではまた!
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