こんにちは、こじろうです
小学校、中学校、高校でスポーツや文化活動で何かを成し遂げたとき、全校生徒の前で表彰式が行われます
経験がある方はなかなか少なく、表彰に呼ばれるというのは僕の憧れでした
中学時代に1度だけ部活の表彰で全校生徒の前で賞状を貰ったのですが、その時はとても嬉しかったことを覚えています
そんな表彰ですが、全員が賞状を貰うチャンスがあることに気づきました
皆勤賞です
皆勤賞とは
ほとんどの学校にあると思います
通っていた間、1度も学校を休まずに来た生徒に送られる賞です
卒業式でもらえます
公欠や出席停止は休みに含まれません
ちなみに僕は高校時代にインフルエンザで出席停止にはなりましたが欠席はしていないということで皆勤賞を貰いました

貰えると嬉しいけど、、
何のためにこの賞があるのか
少し疑問に思うことがあります
もちろん、体が強くて病気にならなかったことは良いことです
やる気があって休まずに学校に来ることも素晴らしい
じゃあ休むことは悪いこと?
休むにしても理由が必ずあるはずです
休むことが悪い?
休むことが絶対に悪いのかというとそうではありません
ただ、日本では皆勤賞という賞が作られるぐらい休まないことが正義とされています
僕のアルバイト先でも体調が悪くても多少無理して働いている人がいました(今はコロナの問題もあるので休めと言われますが)
僕はまだ学生で社会に出て働いたことがないので違うかもしれませんが、会社でも有給を使って休むことが悪いような風潮です
休むには必ずその人なりの理由があって、それが良くないわけがありません
もちろん怠け者は別ですが、、

海外と比較すると
労働状況を海外諸国と比べると日本の労働時間が圧倒的に長かったのですが、近年は働き方改革のおかげもあってかなり平均的な労働時間に落ち着いてきています
でも残業することが偉い、有休を使わないのが偉いみたいな考えが残っているのも事実
これは子どもの頃から皆勤賞などで休まないことが偉いという刷り込みによって生じた問題だと僕は思っています
長時間働けることは良いことかもしれませんが、ダラダラ続けるのは効率が悪いです
長時間しんどい思いをしながら働くか、短時間集中して働くか
貰える給料に差があっても、僕は後者を選びます
まとめ
結局、皆勤賞は必要なのかというところ
僕は正直どっちでも良いです(笑)
ただ疑問に思っただけです
あってもいいし、無くてもいい
貰えたら貰えたで嬉しいものです
大事なのは皆勤賞が全てじゃないということ
無理をしすぎないように気をつけてください
ではまた!
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